学習院創立150周年記念

学習院創立
150周年記念

「学習院の歌」企画MTGレポートページ

学習院には、明治、大正、昭和初期に作られた歌の中で、今も大切に歌い継がれている歌曲があります。学習院の校歌にあたる「学習院院歌」、初等科は「うんどうかいのうた」「さくらのきしょう」、女子中・高等科は「金剛石 水は器」「はなすみれ」「月の桂」です。

第2回記念事業「音楽会」では、これら「学習院の歌」を皆さまにご披露すると共に、秋川雅史さんに歌っていただく企画を音楽会第一部『トークと独唱』という形で実施しました。

今回は本番に向けた事前準備の様子を「学習院の歌」企画ミーティングレポートと題してご報告します。

写真① 左から山本英里さん、大澤先生、増渕先生

「学習院の歌」企画に携わっていただいたのは、前初等科長の大澤隆之学習院名誉教授、女子中・高等科長の増渕哲夫教諭、音楽会の司会を務めた山本英里さん(平成4年大学法学部法学科卒業生)の3人です。

写真②

令和5年7月21日、初回のミーティングでは、初顔合わせと歌にまつわる各学校の近況や思い出等を語り合い、参考資料や写真をご提供いただきました。
令和5年9月12日、2回目のミーティングでは、初回の緊張もほぐれ、終始和やかな雰囲気で、音楽会で取上げるエピソードや写真等、より具体的な話し合いが行われました。

写真③ 初等科1年生当時の山本さんとご友人の写真

山本英里さんは、初等科、女子中・高等科時代の教科書や文集、写真などを今も大切に保管されており、それらの貴重な資料をご提供いただいたおかげで話題も尽きず、どの歌も取り上げたいエピソードが多すぎて選択に迷うほどでした。

写真④

時間の都合上、音楽会で披露しきれなかった歌のエピソードは、学習院創立150周年記念事業特設サイト上で「学習院で歌い継がれている歌」コラム企画としてご紹介してまいります。どうぞ楽しみにお待ちください。