4年ぶりに開催された第35回「オール学習院の集い」は、晴天に恵まれ、目白キャンパスの新緑が目にも鮮やかな好日となりました。
その雰囲気が伝わるようレイアウトにもこだわりながら撮影に臨みました。

プロジェクトへの参加を呼び掛けると恥ずかしがる学生も多く、どのようなメッセージを書き込むかと迷う場面が多かったものの、いざ撮影が始まると、部活動やサークル活動中の学生は、活動に連動したメッセージやポーズをとって、楽しそうに参加してくれました。その様子を見ていた学生が自主的に参加してくれるなど、撮影はとてもスムーズに進みました。

卒業生や教職員の方々にお願いしたメッセージテーマ「私にとって学習院とは」に対しては、メッセージボードを手に即決する方、熟考する方と様々でしたが、その内容は『原点』『ふるさと』『緑の杜』『友情』『出会いの場所』等々、学習院という学校が、お一人おひとりの心に深く刻まれ、思い出がたくさん詰まった大切な“宝物”であるということが、ひしひしと伝わってくる愛校心に溢れるメッセージばかりでした。

学習院を愛する皆さまの声をこれからもたくさん収集し、共感の輪を大きく広げ、創立150周年を共に喜び合い、次の200年へつなげていきたいとの想いを強くしました。
本プロジェクトは令和8年度まで続きます。皆さまのご参加をお待ちしています。